【AV女優の裏話】一番辛いと言われる『レズプレイ物』に出演してきました

AV事務所に、企画AVモデルとして登録をしてから、
始めてやった仕事がこのレズの仕事。

面接の翌日、早速マネージャーから電話があり、

「××事務所のＳです。○○ちゃん、今月の○日あいてますか？ソフトレズの撮影です。ギャラ2万5千円です」

初仕事がレズ！こういう展開なのか、って驚きました。

レズAVの裏バイト体験談

マネージャー

「メイクは、つくんで。下着は自前ね。朝7時に池袋東口に集合。着いたら僕に電話して」

私

「はい」

初仕事に緊張しながら、早起きをし、池袋東口へ。
マネージャーが車でやってきました。

車にはすでに同じ事務所の2人の女性が乗っていました。

私

「おはようございます。よろしくお願いします。」

マネージャー

「もう1人ピックアップするんだけど、その子朝までパブで働いてるから、店まで迎えに行くね」

とマネージャー。

パブに着くと、そこに立っていたのは、
まだ酔いも覚めぬやらの若い女の子…。

マネージャー

「大丈夫？車で仮眠したほうがいいよ」

とマネージャーは言い、
みんなを乗せてスタジオに向かいました。

スタジオは、20階ほどありそうなマンションの1室。

メーカーさん（監督、アシスタント、カメラ、メイク）と合流すると、
マネージャーは去っていきました。

メイク室で、順番にメイクが始まります。

初のメイク。ドキドキ…

集まった女の子4人は、みんないろいろでした。

1人はこの業界で1年以上やっているという、
27歳くらいのお姉さん。

27歳

「やり残したことはスーパーハードしかない」

と言い、もう引退を考えているということ。

もう1人は、別事務所で元単体だったという巨乳の23歳の女の子（なんとJカップ！）。
それから、家出中というパブの20歳の子と、私。

学園物のレズAV撮影のはじまり

メイクが終わると、全員セーラー服に着替えました。

今日は学園物のレズ撮影。特に、キスや舌を撮りたいのだそうです。

AV監督

「舌を特に撮影しますから、たくさん舌を出してください」

と指示が入り、順番に2人ずつ呼ばれ、別室で撮影しました。
私は、Jカップの子と、パブの子と、2回絡むことになりました。

最初は、Jカップの子との絡み。

別室は、女の子の自宅部屋を連想させるような、
かわいいピンクのベッドに、机、テーブル…。

AV監督

「では、yuriさん（私）が攻める側になってください。胸や、ももの裏とかを舐めたりして。あと、唾液交換ってわかる？つばを相手の口に垂らすやつね。それも途中で入れてください。それから、舌フェラもね。相手の舌を、フェラみたいに吸うやつ。セリフは今回は全部ないんで、喘ぐ程度でいいです」

初めての撮影で、聞き慣れないAV用語がどんどん出てきます。

「スタート！」

私は、相手のJカップの女の子の制服を、
ゆっくり脱がせていきます。

Jカップの大きな胸があらわになっても、驚きません。
『仕事！』と初の撮影に集中しているから…。

胸にキスをし、監督さんに言われたように、
舌を大きく突き出して、乳房や、乳首を舐めました。

でも、はっきり言って、まだ私は慣れていません。
どこまでやればAVとして合格なのかもわかりません。

だから、下手だと思われないように、
アグレッシブに一生懸命舐めました。

彼女の脚も、下から思いきり持ち上げ、
ももの裏側をたくさん舐めました。

そして、見せ場の唾液交換。
どのくらい唾を垂らせばいいのかわからず…、

（あんまり多くても嫌がられるかな…）

と思い、適量たまった唾を、相手の子の口に垂らしました。
そして、舌を出してからめあわせ、舌フェラのシーンへ…。

舌フェラも、どのくらいやればAV的に合格なのかさっぱりわかりません。
だから、下手と思われないように、がんばってたくさん吸いました。

AV監督

「はいOK！」

休憩中の出来事

まずは、初めての撮影が終わりました。

元単体女優

「りかちゃん、激しかった～」

元単体で、経験のある相手の女の子は笑っていました。

次の私の撮影まで、別の2人が撮影なので、
メイク室で待機でした。

メイクさんと、もう1人休憩中だった27歳のお姉さんと、
おにぎりやお菓子を食べながら、音漏れしないよう小さな声でおしゃべり。

お姉さんは煙草を吸っています。

27歳

「この仕事、初めてなんだよね？」

私

「はい」

27歳

「普段は何してるの？」

私

「学生です。1人暮らししてます。○○さんも、一人暮らしですか？」

27歳

「ううん、実家」

私

「えっ！？親にばれたりしないんですか？どう言って仕事に来てるんですか？」

27歳

「派遣の仕事してるって言ってる。たまにしか仕事って来ないでしょ？ばれてないよ。でも、もう潮時かな…やり残したことはない」

そう言って、煙をふ～と吹きだしました。
そのうち、「チェキ撮りた～い」とメイクさんがポラロイドカメラを撮り出して、

おもむろに、私やそのお姉さんの写真を撮り始めました。

27歳

「こういうの、写っておいた方がいいよ。こういうのを会社が見て、この子使おうかって仕事が来るから」

（さすがだなぁ…）

と思いつつ、
私はその場にあったぬいぐるみなどを持って、かわいくポーズして、

『たくさん仕事が来ますように…』

と写真を撮ってもらいました。

激しいDキスと絡み

そして、また私の撮影の番。
次は、パブの子に攻められる役です。

パブの子は酔いも覚め、少し元気が戻っていました。
撮影の部屋がさっきと変わり、今度は黒が基調の部屋。

段取りはさっきと同じです。
「よーいスタート！」カメラが回ります。

パブの子は、まず立ったまま私にキス。

プライベートでレズの経験はない私…
1日で2人の女の子とこんなことをするのが、本当に不思議な気分…。

それからベッドに押し倒され、私が脱がされていきました。
乳首や乳房に、舌が這うように舐められていきます。

私

「あん…」

相手が女性だからか、
なんだか胸を舐められるとゾクゾク…。とっても非日常…。

でも、すぐに『仕事』に意識を戻しました。

チラリと、監督さんの表情を確認しました。

（このまま進んでよさそうだな…よし…）

そして、唾液交換になりました。
パブの子が、私に覆いかぶさりました。

そして、私が1度目の子に垂らしたのよりも、
ずいぶんと少ない唾が、私の口に入ってきました。

（なんだ、この程度でいいのか…）

次は舌フェラ。
私は舌を突き出すだけです。

パブの子は、また、私が1度目の子にやったのよりも、
かなり少ない力で私の舌を吸いました。

『…AVって、あんまりがんばらないほうがいいのかな…？』

そんなことを今日1日で学習しました…

そこまで辛くはなかった

「OK！お疲れさまでした～」

最後にパッケージの写真撮影を4人で撮り、
今日の撮影は終了。私のドキドキの初仕事も終わりました。

人生いろいろな4人の女子たちは、みんな別々の方向に、
「お疲れさまでした」と帰っていきました。

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