※画像はイメージです。
企画AVのバイトをしていたときのこと。
「yuriちゃん(私)、○月○日あいてる?場所は、東西線船橋ね。内容はフェラだけ。1日で撮れなかったら、2回目もやるかもしれないから、予備で○月○日もあけておいてほしいんだけど、どうかな?ギャラ4万ね」
「はい、やります」
OKしたのは、フェラだけで絡みがなく、
あまりハードでない内容に思えたこと。
そして、撮影時間が長いからか、ギャラがよかったから。
『よし、フェラだけ、フェラだけ…きっと簡単だ。1日で終わらせよう!』
意気込んで、当日家を出ました。
千葉に向かって2回電車を乗り換え、
1時間半ほどかかって、13時頃駅に着きました。
指定されたファミレスの前で待っていると、
白い軽自動車が路肩に横付けされ、窓がスーと開きました。
中から顔を出したのは、
あごひげのあるちょっと怖そうな50歳くらいのおじさん(以下Nさん)。
「りかさん?」
「はい、そうです」
「Nです。こんにちは、ちょっとここ危ないからすぐ乗ってくれる?」
すぐ私はその助手席に乗り込み、車は発車しました。
今日はシティホテルで撮影だそうです。
車中で、今日の撮影内容や、Nさんのことを聞かされました。
「俺1人でやってるの。撮るのも、男優も、編集も、売るのも俺。なかなかモデルさん探すの大変だから××事務所(私の所属する事務所)に頼んでるんだよね。でも、この商売儲かるよ」
そしてその次に、思いのほかハードな言葉が…
- 「フェラやってもらうんだけど、手を使わずに、口だけで抜いてもらうからね」
- 「手…使っちゃだめなんですか?」
- 「そう、口だけ。普通フェラって手でチンポしごきながらすると思うけど、口だけでやってもらうから」
(うわぁ…)
急に自信がなくなりきました。プライベートでも、私は口だけで男の人を射精させたことはありません…。
「今日発射までいかなかったら、次回再チャレンジね」
(そうか、予備日があるのは、そのためだったのか…)
納得しました。確かに、1日では自信がない…
シティホテルの部屋に着きました。
カメラや照明のセッティングしながら、
Nさんは私に1枚の紙を渡しました。
そこには、箇条書きで、
Nさんのフェラチオに対する思いがビッチリと書かれています。
これまで何人もの女優が読んだからか、だいぶ紙もしわしわに…。
『フェラチオとは、人間だけに与えられた特権であり、動物は持ち得ていない快感を得られる手段である…』
そんな文が、15個くらい並んでいたと思います。
これを読んで、
なぜNさんが口だけで射精させることにこだわるのか、理解しました。
フェラチオに対する思いがすごい!もうこれは、哲学の域です。
「俺はこの椅子に、全裸で座ったままだから。りかちゃんは最後まで服は脱がなくていい。最初にチュッチュッと口にキスして。それから、俺が『舐めて』って言うから、下に降りていって、フェラ始めて。最初の15分くらいは、笛吹きとか愛撫をやってもらって、その後ヌくことに集中して。最後は、顔謝ね。今日でヌキまでイケなかったら、口も疲れてくると思うし、俺も勃ちを維持するの難しいから、ヌキのとこは次回に持ち越しね」
「わかりました。がんばってみます」
Nさんが服を脱ぎました。
※画像はイメージです。
すると、さらに私の不安に追い打ちをかける光景が…
Nさんは、驚くほど大きなペニス!
(私の口に入るかな……)
「じゃあ始めるよ」と、Nさんは、カメラをすぐさまONに。
言われたとおりに、最初に軽くキス。
「りか、ねえ、舐めて!」
と、シナリオ通りNさんがフェラに誘導。
私はNさんのモノをくわえました。大きい…。3分の1くわえるだけでも正直、ツライ…。
「あ~いいよ~とってもいい」
最初は舌で舐めたり、笛を吹くように愛撫。
ときどき奥までくわえましたが、亀頭が私の喉の奥の粘膜までと当たり、
『うっ』となります。
上下にフェラなんてすごく難しそう…
15分愛撫を続けたあと、
いよいよヌキに向かって本格フェラです。
(キツイ…。)
がんばって上下させますが、
Nさんのペニスは太さもあり、あごも首も疲れてきます…。
「気持ちいいよ」
とセリフを言うNさんですが、
Nさんの顔はカメラに映らないので、冷静に私を見ていました。
自分のコンディションと、
私のテクニックをじーっと観察しているようです。
その間も私は、絶え間なくフェラ。
『そろそろイクかな…』
ときどきNさんは小声でそう言って、『やった…』と思うのですが、
『やっぱりもう少し…』といってイキません。
1時間近く、このフェラを続けました。
外は、だいぶ暗くなってきました。
やはり、今日でイクのは無理そうだったので、
Nさんはストップをかけました。
- 「次回、もう1回やろう。次はヌくシーンだけでいいからさ」
- 「はい」
と私は返事し
(やっぱり1日じゃ終わらなかったな…口だけなんて難しすぎるよ…)
と落ち込みました。
そして、また1時間半かけて、家まで帰りました。
2週間後、2回目の撮影です。
シティホテルで同じように準備をしました。
1回でフェラ抜きまでいったように見せるため、
前回と同じ服を着ていきました。
「今日は、最初からフェラね。がんばって!」
と言うと、Nさんは早々にカメラをONにしました。
私は膝立ちして、序盤からマックスで口を動かしました。
(どうやったらイクんだろう…?)
ときどき、舌で舐めてみたり、かりの部分を刺激したり、はずして周りを舐めたり、
裏筋を舐めたり、睾丸を舐めたり…思いつく限りの愛撫をしました。
ですが、Nさんはイキません。20分…30分…
Nさんの顔にも、さすがに焦りの色が…。
イカないことには、作品が出来あがらないのです!
イクには私のテクニックもそうだけど、Nさんのコンディションも大事。
「ちょっと休憩しようか」
30分を過ぎたころ、Nさんは1度ストップをかけ、
まむしドリンクみたいな飲み物を1本ゴクッと飲みほしました。
「どう?やっぱり難しい?」
「はい…」
正直に伝えました…。
口だけで男性をイカせることを、私はナメていました…。
本当に難しいことでした。
「前の子のときは、1発でイケたんだけどなぁ」
ポロッとNさん一言。
他の女の子はできたと聞いて、『やっぱり私が下手なのかな』少し落ち込みました。
「じゃあもう1回やろうか」
と、またカメラを回し、フェラを始めました。
もう、両者必死。Nさんは、ときどき腰を浮かせ、どうにかイこうとします。
私も、全力でしごきます。
それでも時間だけが過ぎ…1時間ほどしても、
ヌくことができませんでした。
「しょうがない!もう手を使おう!それでイキそうになったら、手を離して。編集で繋げるからさ」
「はい…」
申し訳なさを抱えつつ…、私は結局、手でしごきました。
手があると、本当に楽で、解放された気分でした。
6、7分経って、
「あーイキそうイキそう!」
と言われると、パッと手を離し、口に切り替えました。
「イク!」
※画像はイメージです。
それから口を離し、Nさんは私の顔に発射しました。
(終わった…)
安堵の気持ちとともに、私は精液を少し舐め
「おいしい…」
とセリフを言って、
長丁場にわたる撮影がようやく終了しました…。
ですが、フェラチオに熱い思いのあるNさんは、
手を使ったことに不満が残ったようで、片付けをしながらも、なんだかイライラしていました…。
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