学生時代、仕送りのなかった私は、
本当にお金に困っていました。
「ウリやろうと思うんだけど、どう思う?」
勇気を出して友達に相談すると、
「ウリはやめた方がいいよ、性病になったらもっとお金がいるよ。友達が、モデルやってるんだけど、稼げるらしいから、紹介しようか?」
そんなやりとりがきっかけで、
私はその友達の友達の紹介で、
AV事務所でバイトをすることになりました。
初めはAVだと知らなかったのですが、
その友達の友達に電話をかけたとき、
「できないことは、絶対にできないって言ったほうがいいから!」
と強く念押しされていたので、
(ああ、これはアダルトなんだな)
とわかりました。
でも、あまり抵抗はありませんでした。
それよりも、生活費を捻出することが先でした。
【ばなな18特集】
【聖水プレイがしたい!】スカトロ掲示板で出会う方法とオシッコプレイ体験談
Contents
スカトロAVのバイトで働くまでの流れ
初面接は女性マネージャー
初めの面接で、女性マネージャーと話をしました。
できること、できないことも相談しました。
そして私は、
『ハードSM・スカトロ・アナルセックス』はNGにしました。
単体女優は派遣みたいなもの
私は、単体のAV女優ではありません。企画です。
芸名さえも与えられず、素人モノやエキストラといった、
要するに『誰でもいい』AVのバイトをすることになりました。
実際に仕事を始めると、それは派遣バイトのようでした。
ある日いきなり、
『○月○日、場所:池袋スタジオ。1絡み(絡み=セックスのこと)。ギャラ2万円。都合はどうでしょうか?』
のようなメールが入ってきて、やるかやらないかを伝えます。
最初の頃は、新人というだけで、
頻繁に仕事のメールが入ってきました。
寝ているところを襲われる夜這い役をやったり、
軽く緊縛されるM役をしたり…。
楽しいというのも変な表現ですが、
さほど苦もなく仕事をしていました。
給料は安い
数か月もすると、
私のところにはだんだん仕事が来なくなってきました。
事務所には次々と新しい子がやってくるので、
古い子はどんどん不要になっていくのです。
金銭的なところで、「やばいなぁ」という思いがわいてきました。
そんなとき、久しぶりに、
『おしっこ1回、ギャラ1万円。○○ちゃん(私)はスカトロNGですが、出すだけです。どうでしょうか?』
という仕事の依頼メールが送られてきました。
(出すだけなら簡単そうだし、いいかな)
とマネージャーにふたつ返事でOKを出しました。
これが最悪の現場になるとは、
その時は思ってもみませんでした。
スカトロAVのバイトの現場は酷すぎる
パンツ一丁で水分を大量摂取
当日、現場に行ってみると、
そこに集められていたのは同じ事務所の女子約30人…。
30人は20畳ほどの1室に集められ、全員メーカーから配られたピンクのパンツ1枚になり、
その格好のまま待たされました。
そして、本番でおしっこをたくさん出すために、
スポーツドリンク、コーヒー、利尿剤がガンガン配られ、飲まされました。
脱糞シーンを無理やり強要
その時現場監督さんから、
ということ告げられました。
「聞いてない聞いてない!」とそこにいた女子全員が騒ぎ始めました。
後々知ったことですが、
このビデオの監督は鬼畜で、
『聞いていないことをやらせる』ということで有名なのだそうです。
飲み物を2リットル、利尿剤も通常の3倍量ほど飲まされた私達は、
当然すぐにトイレに行きたくなります。
ですが、
と厳しい顔で監督が言い、
トイレに鍵をかけました。
そして、玄関にも鍵をかけました。
私たちは、どんなにトイレに行きたくても、行けなくなりました。
逃げたくても逃げられません。
文字通り、監禁されてしまったのです。
本番まで、あと1時間以上もあります。
タンポンすら代えられない酷い醜態
生理中だった子が、おそるおそる
「タンポン変えたいんですけど…」
とスタッフさんに言いましたが、
監督の許可が出ずにトイレには入らせてもらえず、
みんなの前で公然と血みどろのタンポンを変えさせられていました。
私たちの膀胱は限界に来ていました。
ですが、主役の単体の子の準備が押してしまい、
さらに1時間ほど待つハメになりました。
もはや『おしっこしたい』という状態を通り越して、膀胱に痛みが出てきた子たちが、
1人2人とお腹を押さえうずくまり、
「痛い…痛い…」
と泣き始めました。
でも監督はトイレに行くことを許してくれず、
その子たちはペット用のトイレシートの上に座らされていました。
ようやく主役の女の子が登場し、うずくまっていた子たちは他の子に支えられながら、
写真撮影のため整列させられました。
失神して気絶する女の子も・・
ですが、
私達はもう立っているのも限界です。
と監督が怒号を飛ばした瞬間、私の隣にいた子が、
目を真っ白にしてバタンと後ろに倒れました。
今まで色んな現場に行ってきましたが、
こんなに鬼畜な現場は初めてです。
「危ないです!」
と私も腹が立って、
スタッフさんに歯向かって言いました。
ですが、ここは監督の命令がすべて。
エキストラの体調の悪さなど聞き入れてくれるはずもありません。
【スカトロAVの撮影開始】
便・オシッコをぶっかける
AVの内容は、エキストラ30人が、
順番に主役の女の子におしっこをかけるというものでした。
そして、体調の悪い人が優先的に前に並んで、
おしっこをかけていきました。
そして、その放尿シーンが終わったら、
すぐに脱糞シーンの撮影です。
もうヘロヘロになっていた私たちですが、
順番に1人1人バスタブのようなところにうんこ座りをさせられ、
敷かれたビニールシートにお尻を突き出し、便をさせられました。
浣腸するも・・・ブツがでない
でも、そう簡単に便が出るわけがありません。
私もその1人で、出ませんでした。
便が出ないと、いちじく浣腸をさせられます。
浣腸は痛くて痛くて泣きそうでしたが、
出ませんでした。
するともう1回浣腸になり、
便が出るまで帰らせてもらえません。
私はもともと便秘体質ということもあり、
合計5回も浣腸させられました。
それでも結局便は出ませんでした。
最終的に、嘔吐(ゲロ)をする
さすがに終わりの時間を気にしはじめた監督は、
(はっ?吐く??)
そんな要求をされたのは初めてです。
もうこの状況自体に吐き気をもよおしていましたが、
なんとか指を喉に突っこんで、自分の少しの便の上にオエッと嘔吐・・・。
ようやくすべての撮影が終わりました。
感想:稼げないし最悪だった
こうして、現場は地獄絵図のように終わりました。
ほとんどの子が、駅まで歩くこともできないほど調子を崩していたので、
皆タクシーを呼んで帰りました。
その夜、
「今日の現場は本当にごめんなさい。ありえなかった…」
とマネージャーから謝罪の電話がかかってきました…。
そして、この現場を機に何人も女の子が辞めていったそうです…。
貰ったお給料の額も、
1日で3万程度・・・了承した私も悪いですけど…。
使い古されていたことを存分に理解した私も、
さすがにAVからは足を洗う決心をしました…。
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