私が好きになってしまった、
いけない関係の相手がいました。
その男性は、
私より1つ年下で出会いはPCMAXという掲示板です。
相手の男は地元で気軽く遊べたりできる人を捜していて、
同じ県のコミュニティーで仲良くなったのが始まりでした。。
PCMAXの『最悪男』との過去の話し
最初の頃はコミュニティー内で一緒に騒いだりすることが多く、
わいわいしているのが楽しいなというくらいの認識でした。
同じ県にすんでいるということで、
共通の話題や場所など、他愛のない話で盛り上がれて楽しかったです。
そういう中で彼とも親しくなりコミュニティーだけでなく、
少しずつチャットで話すことも多くなりました。
あるとき相手の男性から、
なんて話していて、
本当はだめだけれど内緒でアドレスと携帯番号を交換しました。
それからは少しずつメールのやり取りが増えていき、
掲示板にいくことも少なくなっていきました。
それからしばらく、
メル友状態で2年くらいやり取りしていましたが一時期全く連絡を取らなくなりました。
その間、
- 遊びで彼氏を作ったり
- 掲示板で仲良くなった人と1度だけ体の関係になったり
- デートと称してパパ活してご飯奢ってもらったり
ほんと荒れたような生活をしていましたね・・。
最初は優しい男性だと思い、体の関係に。
そんな生活をしている中で心も荒んでいき、
少し精神的に不安定になったときにタイミングよく彼からメールが来ました。
と、何でもないような文章だったけれど、
それがうれしくてそこからまたやり取りが始まりました。
またやり取りをしていて、
以前知ることのなかった一面やお互い初めて話すことも多くなって、
さらに仲良くなれたような気がしました。
また話すようになって半年位して、
という話になり、
時間を合わせて会うことになりました。
お互い学生同士で日中は学校だったので夜中に会うことになりました。
彼がうちの近くまで迎えにきてくれました。
初めて会うのでどんな人かドキドキ。
と挨拶をしてカラオケボックスへ。
しばらく歌を歌って、
歌い疲れたのでおしゃべりをすることに。
すると、
なんて話をしていていい雰囲気になり、彼が、
といって、おいでといって抱っこをさせてくれました。
そこから、見つめ合ったり、キスをしたり。
ハグをしたときに、首筋に顔を埋めると、
といわれ、いやじゃなかったのでエッチをしてしまいました。
優しく触られたりして、気持ちよくなってしまい、
そのまま中に出してほしいとすら思ってしまうほどでした。
セフレ関係が続き、ある出来事がきっかけで別れる
それから、
不定期で会いその度に体の関係を重ねました。
彼のものはとても自分のものと相性がよく、
その関係に満足している自分がいました。
会うたびに気づかぬ振りをしていたけれど、
好きになっていく自分にびっくりしました。
あるとき、
いつものように会ってホテルについたときに自分の気持ちを打ち明けました。
彼の返事は・・・「考えさせて」でした。
いつかは恋人同士になれるのではないかと錯覚してしまうほど、
蜜な時間を過ごしていく中で体調のことを気遣ってくれたり、
そんな優しいところに惹かれていっていました。
いつの間にか好きになっていき、気持ちも打ち明けて、
(このまま恋人の関係になれたらどれだけ幸せなのだろう。)
と思う気持ちと裏腹に、
いつかこの関係が崩れてしまったらと思うと怖くなっていました。
もしいつかこの関係が崩れてしまうくらいならこのままセフレでもいい、
嫌われたくないという気持ちも大きくなっていました。
そんななかで、
お互い社会人、就活生となり、会う回数も少なくなっていきました。
それでも好きだったのでずるずるセフレの関係のまま数年が経ったあるとき、
体調を崩した時にちょうど彼から「会いたい」と連絡がきました。
私も会いたかったけれど、
出かけるほどの元気がなく初めて行けないと断りました。
そのときに、
『はじめて彼の本当の姿を見てしまいました。』
調子が悪いということで、どうしても出られないか、と。
出られないくらいの調子の悪さだと伝えたところ、
と、、
話は平行線をたどるばかりでした。
話しててもらちがあかず、最終的に、
「会ってヤれないならもういい、死ね」
といわれ切られてしまいました。
今まで私は優しくしてくれる彼が好きで、
好きなら体の関係でも構わないとすら思っていた相手と思っていました。
それだけに気遣われている訳ではなくて、
ただ単に性欲を満たすための相手だったと思い知らされて
そっちのショックの方が大きかったです。
もう、同じ過ちは繰り返しません
それからしばらく立ち直れず、
(所詮はそういう関係だけだったのだな)
と思うと今も凹んでしまいます。
ずるずるセフレの関係で、
満足して続けていた自分の見る目のなさにもがっかりしてしまいました。
それから、気持ちが落ち着いたときに、
次好きになる人は体だけの関係でなくて人として好きになってくれる人を選ぼうと決めました。