私は、デリバリーヘルスにデリバリーエステと併せて10年以上、風俗業界でに携わっています。
始めた当初は、「可愛い女の子が入店すればいいな」と思いながら営業をしていましたが、
最近では「売れる女の子が入店すればいいな」と変わってきました。
女の子がお金を生んでくれるのを待つだけのアコギな商売ですが、
女の子を見る目だけは肥えてきた感じはします。
Contents
美人だから"売れる"というわけではない
極論から言ってしまうと、
可愛い子=売れる、という訳ではありません。
もちろん、ブスが売れる確率と比べると限りなく上ではあるんですが・・・。
可愛いだけではダメ!というのが風俗の難しいところであり、
面白いところだったりします。
私が経営をしている風俗エステなんて、
外見だけ見れば人気嬢だらけの繁盛店に見える程のレベルです。
でも、売れない子もたくさん・・・。
でも、売れっ子って呼ばれるくらいの人気嬢の在籍もありますし(この子がいなきゃお店は潰れてたかも?!)、
過去にやっていたお店や他の人がやっているお店でも、そんな人気嬢をたくさん見てきました。
人気嬢にはそれぞれ独自の特徴やセールスポイントがありますが、
少なからず共通点もあります。
風俗エステの『人気嬢の4つ条件』とは?
私の主観から見た"人気嬢の条件は以下の4つですね。
- 美人(とりあえずルックスは平均以上!)
- 話上手より聞き上手でマメ
- マッサージ師としてのプライドが無い
- ガードが甘い(甘そう?)
それでは、順をおって説明していきます。
1、美人(とりあえずルックスは平均以上!)
風俗業界で売れる条件として"美人である必要は無い"なんて言葉をよく目にすることがあります。
実際に私も面接などで女性と話す際に似たようなセリフを言っています。
要は、ルックスよりもサービスが大事と言いたいのです。
もちろん、間違ってはいませんが、、、。
ただ、世の中にある風俗エステに在籍している女の子でお店の看板を背負うクラスの
人気嬢は必ず“美人”だったりします。
サービスが良いだけではダメ。ルックスが良いだけではダメ。
というところでしょうか。
もし、"うちのお店のナンバーワンのルックスは平均以下だ"というお店がありましたら、
一度、遊んでみたいものです。
人気嬢になるには、ルックス、サービスとも必要。
「ブスだけどナンバーワンになれるよ~」なんて言葉を鵜呑みにして頑張ってるセラピストさん。
業界そんなに甘くないですよ~。
2、話上手より聞き上手でマメ
風俗の接客で一番大事なことですので、
少しでも業界を知ってる人なら納得でしょう。
緊張しているお客さんに、
アレコレ話をしながら頑張ってる女の子ってたくさんいます。
これは、許容範囲なんですが、、、。
なかには、聞かれてもないことをベラベラ話し出す女の子がいます。
これは、完全にNGですね。
仕事の愚痴や自分の在籍しているお店の愚痴をベラベラ話す女の子…。
彼女達は一体何がしたいのでしょうか?自分を犠牲にお店を潰したいんでしょうか?
経営者から見るとある種の“自爆テ〇”です。
売れっ子と言われる類の女の子は、こんな話は一切しません。
逆にお客さんの愚痴を延々と聞いてくれるものです。
もちろん、お客さんと話した内容は、マメに手帳やノートにチェックしています。
3、マッサージ師としてのプライドが無い
これは語弊があれば申し訳ありません。
ひょっとしたら“マッサージ師としてのプライドを隠してる”のかもしれません。
要は、自分のテクニックを自慢したがるような女の子は売れっ子になれないということです。
- 「どんなお客さんも気持ちって言ってくれます」
- 「マッサージの資格持ってます!」
こんなセリフを最初に聞かされて、
マッサージを受ける男の気持ちってどうでしょ?
楽しみだな!って思う男性もいるかもしれませんが、
大半の男性はプレッシャーに感じてしまいます。
また、そんなセラピスト(キャスト)に限って、施術中に
- 「ここ気持ち良いでしょ?」
- 「どうですか?」
なんてウザいくらい聞いてきます。。。
これって、エッチの最中に、感想を聞いてくる輩と変わりません。
売れっ子は「マッサージは苦手です」程度の雰囲気を醸し出してるものです。
あっ!?
もちろん、実際にマッサージが下手なのはNGで。
4、ガードが甘い(甘そう?)
やっぱり風俗で遊ぶ男は、
「あわよくば…」なんて普段から思っているものです。
決して、ガードが甘い必要はありませんが、
ガードが甘そうに見える必要はあります(笑)。
長年この業界を見てきていますが、
"この子、もう少し頑張ればイケるんじゃないの?"なんて雰囲気の子は売れますね。
逆に、美人で隙の無い女の子はすぐに飽きられます。
風俗をやるうえで、天然なんて言われる類の女の子はラッキーなのかもしれません。
それだけで、売れる要素を持っているようなものですから。
実際にガードが甘い女性も文句なしで売れますね(笑)。
ただ、「ガードは甘くしてください」なんて、
経営者からは絶対に言えませんから。