ライター:
一般的にキャバ嬢のアフターでは、
軽くバーなどで飲んだりご飯を食べたりするのが普通で、
自分もいつもそういうお店選びをしていました。
しかし、これではお持ち帰りするのはなかなか難しく、
しかも１時間くらいであっさり帰られてしまうんですよね。
今までは１対１で個人の力でなんとか頑張ろうとしてましたが、
やっぱりキャバ嬢は凡人のワシが手に負える相手ではない。
（このままではダメだ・・・）
ですが、
ワシはある秘策を思いついたんです。
Contents
【閃いた】ホストクラブで酔わせて口説こう
そこで思いついたのが、
『ホストクラブ』。
ホストクラブなら経験豊富なスタッフ達が盛り上げて、
上手にキャバ嬢にお酒を飲ませてくれるのでは？？？
ここでキャバ嬢を酔わせてしまえば、
あわよくばその勢いでお持ち帰れるのではないかと考えたわけです。
私みたいな普通のおじさんが1人で口説こうとしても、
絶対に無理ですからね・・・。
※過去に何度か挑戦して成功したこともなかったので。
【泥酔作戦】キャバ嬢をお持ち帰りできるか？
マシンガントークでほろ酔い状態
私のオキニのキャバ嬢「愛菜ちゃん」は、
どちらかというとツンツン系。
あまりお店でもノリが良くなく冷めている感じ。
しかし、
ホストクラブのお兄さんがマシンガントークをすると、
すぐに笑顔になり結構勢い良くお酒を飲んでくれて
ワシには見せないキャラを炸裂させてました。
ホストクラブのお兄さん達はこの手の女の子に慣れているのか、
言葉巧みにゲームなどに持っていき、
ガンガンお酒を飲ませる。
１時間後・・・
愛菜ちゃんは結構酔っている感じでした。
今までお店でもアフターでもまず酔った姿を見た事がなかったので、
『これなら今日はお持ち帰りいけるかも？』
と確信に近いものを持ったので、
ワシも勢いつける為にガンガン飲み今夜は勝負を賭けようと決心。
それにしてもホストクラブのお兄さん達は、
ツンツンしてて気難しいキャバ嬢を簡単に笑わせ飲ますので、
（さすがはプロだなー）
と感心しちゃいました。
【あれ？】キャバ嬢が悪酔いしてヤンキーに変貌
ゲームで盛り上がるのは１回お休みし、
ここからはホスト２人を交えて、
４人でフリートークになりました。
いつもと違い今日は３対１なので、
このままみんなで力を合わせてもう少し酔わせれば、
お持ち帰りはたやすいだろうと考えていました。
予想通りホストのトーク術で、
一気飲みのコールに持っていき、
さらにキャバ嬢にお酒を飲ませて良い感じに。
しかし、ここで１つ気づいたのが、
「このキャバ嬢お酒つえーーー！」
そうです。
いくら飲んでも飲んでも潰れずに、
逆にお酒を飲むのを楽しんでいる様な余裕も見せてる感じ。
これにはホストのお兄さん達もびっくりして、
どちらかというと男性陣３人の方が酔いがキツくなってきたんです。
キャバ嬢の逆襲！？逆コール返しに唖然
男性陣３人の方がキツくなってきたところで、
キャバ嬢が、
とホストのお兄さんに絡みだし、
逆にお酒を飲まされるハメに。。。
まさかのコール返しで、ホストのお兄さん達は次々と飲まされ、
なんと・・・先に潰されてしまいました。
そしてそのノリで今度はワシにも絡んできて、
とか言って、
ガンガン飲まされ最後にはワシも潰れてしましました・・・。
前半にみんなでキャバ嬢にガンガン飲ませたので、
その逆襲か？と思うほど同じ事を何倍にもやり返される始末。
結局、
３人ともベロベロに潰れてしまいＫＯ負けしちゃった感じです。
キャバ嬢の捨て台詞が恐ろしい？
３人を潰してもキャバ嬢は淡々と飲み続け、
口調もまるでヤンキーみたいにオラオラ系になり、
と、もはやアフターではなく、
完全に喧嘩みたいな雰囲気になりました。
キャバ嬢はホストクラブに連れてかれ皆に飲まされた事に、
相当怒っている様でした。
そして帰り際に言った捨て台詞が、
「私を舐めんじゃねーぞ！」
と、
３人に１人ずつ凄み店から消えていきました。
ワシ達はしばらくお水を飲んだりぐったりして、
ある程度時間が経ち体調が回復した頃に、
「あの子はマジクレイジーだ！」
「全く恐ろしい女だ！」
「あんな酒つえー奴初めてだ！」
と、キャバ嬢にあきれ返ってた感じです。
結果：失敗
今回の練りに練った作戦は悪くなかったはずですし、
プロのホストのお兄さん達の協力も申し分なかったのですが・・・、
完全に失敗でしたね。
ですが、今回のキャバ嬢はいかんせん異常なまでにお酒に強く、
また、ヤンキーもびっくりの気性の粗さ。。。
作戦の上の上をいかれてしまったという感じです。
夜の街はある意味騙し合いや潰し合いのゲームと言われいますが、
改めてキャバ嬢を落とすことは本当に難しいことなんだと再認識。
向こうもプロとしてやっているわけなので、
当然プライドもあるでしょうし簡単には落ちてくれないですね。
しかし、今回は敗れてしまいましたが、
新しい戦略も生まれまし良しとしますか。
