※当記事は催眠AVに出演した女優が執筆しております。ノンフィクションですが、信じるか信じないかはアナタ次第です。
※画像はイメージです。
企画AVのバイトをしていたときのことです。
事務所のマネージャーから、
「今度、催眠モノの撮影があるから、1度事務所に来てくれる?催眠術のかかりのいい子を探さなきゃいけないの。○○ちゃん(私)が催眠にかかるかテストするから」
聞けば、最近、
女の子に催眠術をかけて脱がせるというビデオが流行っている?とのこと…。
私の事務所にもその話が舞い込み、
実際にエロ催眠術師(以下Oさん)がきて、催眠にかかるモデルを探すとのことでした。
そして、この催眠テストに合格すると、
ビデオに出られるそうです。
すでに出演したことのある、催眠にかかった女の子が、
「私なんて、これでかかっちゃったよ」
と指パッチンをやって見せました。
何やらもう、
Oさんの指パッチンだけで、
催眠状態に入ってしまうそうです。
エロでなくても、果たして自分が催眠術にかかりやすい体質なのかは、
昔から興味がありました。
そして、テストに合格すれば仕事がもらえるということで、
私は快諾し、約束した日にドキドキしながら事務所へ赴きました。
Contents
催眠・洗脳AVは演技なのか?
はじめての催眠術体験
渋谷にある事務所に着くと、
3人の女の子がすでに集合していました。
事務所の上の階は、
ちょっとしたスタジオになっています。
私たちはそこへ上がり、
椅子に並んで座って、Oさんの到着を待ちました。
Oさんは、45歳くらいの男性。
アシスタントを1名引きつれて、
キャリーバッグをゴロゴロ引きながらやってきました。
と軽く挨拶を交わしたあと、
照明を落とされました。
(催眠にかかるのかな…?かかったら、一体どうなるのかな…?)
緊張でドキドキしていました。
Oさんは、よくニッコリ笑う人でした。
被験者をリラックスさせるためかもしれません。
そして、
ヒーリングミュージックのような音楽が流され、
Oさんは手に、ラベンダーのようなアロマを垂らし手になじませていました。
いよいよテストが始まります。
好きでもない人を好きになった
私たちの顔の前に、
いい香りの手のひらがかぶせられます。
みんな、目を閉じました。
Oさんは反対の手で、後頭部を押さえます。
ゆっくりした口調で、
耳元でささやくようにOさんは催眠をかけていきます。
と同時にぐーっとと右肩を押されます。
左肩、右脚、左脚、両腕…順番に同じことをされます。
ずーん……
私は、徐々にその催眠状態に入っていきました…。
意識はあります。
だけど、Oさんの言葉に従ってしまいます。
深化していくのがわかります…
また、指パッチン。目を開けました。
目の前にいたのは、Oさんのアシスタントの男性。
だけど、
好きで好きでたまらない!なんで?どうして?
パチン!
私は、とっさにその40歳ほどの男性に抱き付いてしまいました。
好きな人、この人が好きな人!ギューッ!
パチン。
そのおじさんは好きな人ではありませんでした。
さっきの気持ちはどこへやら…。
すぐに離れて、
と手で顔を覆い、自己嫌悪になりました。
本当だった
後で聞いた話ですが、催眠にかかりやすいだけでなく、
こういうリアクションの大きいモデルが、ビデオには求められているそうです。
こんな実験が30分ほど続きました。
最後に、目を閉じて、
Oさんが催眠から完全に覚醒させる言葉を言いました。
パチン。
ふぅ~。元の世界に戻ったようです。
マネージャーに1人1人呼ばれ、私は
「合格です」
と、いんだかわりんだか、
この試験にパスしました。
初の催眠の体験も面白かったですが、
『ギャラのいい仕事がもらえる』ということが嬉しかったです。
催眠AVの撮影当日の出来事(水着姿)
収録は1時間
その1週間後、
いよいよ本番の催眠ビデオ撮影の日がやってきました。
中野区のマンションスタジオに現地集合。
マネージャーも同席で、私と、
もう1人女の子がモデルとして呼ばれていました。
撮影は、催眠状態でやるので、
一気に1時間ぶっ通しです。
事前催眠を受ける
絡みはないようですが、催眠モノというだけあり、
何が起きるのかは謎だらけでした。
実際に撮影をする前に、
『事前催眠』というのをかけられました。
本番の前に少し催眠をかけておくことで、
撮影が始まるとすぐに激しい動きに入ることができます。
そして、
私ともう1人のモデルが別室に呼ばれ、Oさんがまたラベンダーの香りを漂わせながら、
テストの日にやったような催眠状態へ誘導していきました…。
10分ほどして、事前催眠は終わりました。
「では、はじめまーす!」
カメラが回りました。
普段のエッチの何倍も感じる
Oさんは、顔がばれないように覆面をかぶりました。
私たちは水着姿。
私たちは、もうすでに催眠状態に入っているので、
正直、『されるがまま』でした。
まずは、両手をグーにして、胸の前に出せとの指示。
そして、その手のひらに少し隙間を開けて…との指示。
パチン!
Oさんが、そこに人差し指を突っ込んで、
くすぐったり出し入れしたりします。
「あーんあーんあん!」
喘ぐ私たち。
なんで手のひらが感じるの?!わからない!でも感じる!
パチン!
「あーっあーっダメェあーイクイクイク!」
もう1人の女の子は、私よりもっとかかりやすい体質だったようで、
絶叫しながらイキました。続いて私もイキました。
それからはもう、Oさんのショータイム。
乳首を押されると、
「ピンポーン」
と言ってしまう催眠をかけられたり、
ただのヒモを胸と陰部に結ばれただけで『服を着ている』と思ってしまう、
コミカルな催眠をかけられたりして撮影は進行。
最後は、マットの上に移動。
パチン!
私たちはもはや一瞬で、
後ろに転ぶかのようにパタンと倒れました。
パチン!
目の前にあったのは、プラスチックのナスのおもちゃ。
おもちゃってことはわかってる。
わかってるんだけど…体がイってしまう!もう止まらない!
と私はそのナスのおもちゃをぶちゅぶちゅとフェラしていました。
隣の女の子は、キュウリのおもちゃをフェラしていました。
パチン!
「あんあーん」
水着の中に指をつっこみ、
いつもより余計に感じました。
催眠状態って気持ちいい!
パチン!
「イクーーーーー!!」
絶叫しながらイキました。
隣の子を見ると、水着がずぶ濡れ。潮まで吹いてしまったのです!
さいごに
時間はあっという間に過ぎて、撮影も終わりました。
最後に催眠を完全に解かれ覚醒しました。
正直言うと、催眠ビデオの撮影は、
催眠状態に入ったまま体が無意識に動いているので、
いつものAV撮影より楽で本当に気持ちよかったです…。
「これでいっちゃう」と、
指パッチンして見せた女の子の気持ちがよくわかりました。
催眠って怖い!
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