読者投稿:ゆずにゃん(仮名)
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海外風俗で出稼ぎするならオーストラリアでしょ!
現地の求人サイトで電話応募
タイトル通り、やっていたんです海外で風俗を。
場所はオーストラリアのシドニーです。
日本で“嬢”をした事もあり、
正直、風俗業界の仕事内容は有るほうだと思います。
結論から話しますと、
海外の方が(と、言うよりはオーストラリア)楽に働けると思います。
私の場合はシドニーの日本人向けの求人サイトで見つけ、電話して、
仕事内容の説明をして即仕事でした。
オーストラリア風俗は基本本番
日本だと男性スタッフと“研修”で、
お口でのサービスとか色々手取り足取り練習しないといけないらしいですが、
基本は本番は禁止だったりもするみたいですよね。
オーストラリアは本番は違法ではないです。
(日本も一応“ソープ”が本番OKとなっているらしいですが。)
なのでたくさんのメニュー表が掲示されてる訳でもなく、
お客様が嬢といる時間で料金が発生するシステムです。
大体が30分か1時間です。
場合によっては延長も可能で、
その都度課金していくシステムです。
プレイの流れは即合体!!
お客様が来られたら、お店の嬢たちが順番に挨拶していき、
気に入った子がいれば指名して料金を先払い。
嬢が個室のお部屋にご案内して、お客様にシャワーを浴びてもらってる間に、
嬢は別のシャワールームでシャワーを浴びる。
で、お客様の部屋に入って、即合体。キスもなし。
彼らは入れるべき穴があれば良いんです!
風俗に来られるお客様は溜まりに溜まった状態で来られる上に、
欧米人にとってアジア人の嬢は締まりが良いらしい。
おかげで仕事が早い!
五分前には内線で“thank you!”と店のフロント係からアナウンスが入り、
嬢はそそくさと退場!
シャワーが終わったお客様をフロントでお見送りしてお仕事終了!
日本のように色々とメニューがあるよりか、
ささっと本番でお帰りいただく方が楽だと思いました。
海外風俗で出稼ぎするデメリット
妊娠のリスクは避けられない
でも、本番は簡単だからと言ってもやはり、
妊娠のリスクはありますよね。
本番は勿論コンドームは必ずつけていただきます。
対処方法①
それでもしつこく”生“を求められたら、
”ありえない金額“を提示したら諦めてくれます。
対処方法②
コンドームが破れてしまった時を想定して、
前もってアソコに海綿と言ってメイクとかに使う小さいスポンジを入れたりしていました。
海外風俗で出稼ぎするメリット
性病対策はお店で管理してくれる
後は性病対策として”嬢“として働いていれば、
- 無料で診療してもらえる病院
- 定期的にお店にお医者さんが来て嬢の悩み(心や体)を聞いてくれるというサービス
もあり、
日本の高級ソープ並にきっちりしてました。
病院においては職業の事を考えてなのか、
仮名で診療を受けれました。
電話番号だけは問診票に本当の番号を記入していたので、
診察結果に異常があればメールで診察結果のお知らせが届きます。
(私は一度クラミジアになりましたが、すぐに治りました笑)。
あと、B型肝炎の注射も無料でした。
病院に行けばコンドームの支給もしてくれるので、
週一回の診療で各サイズ(S,M,L)しっかり頂いていつも帰っていました。
実は一度、妊娠をして堕胎もしたんです。
コンドームが破れてしまったんです、行為中に。
いつもの病院で再度、検査薬で確認。
動揺して泣いてる私を、ドクターが、
「”堕胎するからって君自身が人として悪いって意味ではないんだよ。ただのバッドラックだと思って良いんだよ。君は決して悪くない“」
って言われたのは、
すごく心が救われたのを憶えています。
まぁ、そんな”プチいい話“は、置いといて・・・。
海外風俗での出稼ぎにいった結果
給料は1日5万程度
働いていた期間は約2年だったと思います。
週5回で一日平均5人のお客様の対応で、
500~600ドル(当時は1豪ドル=90円で換算)ぐらいの稼ぎでした。
※日本円で4万5000円~5万4000円
そんなに単価が高い店でもないし、
郊外のお店だったので多くは無いとは思いますが、
日本で”普通の仕事“をすると、
一日一万円がなかなか稼げないものなんだと現実に戻されますが。
チップが給料を超えることも
ただ、オーストラリアは景気がものすごく良くて、
”バブル“とも言われているので、
給料以外にチップを頂いたり。
給料を使わずに、
毎日お客様から頂いたチップだけで生活できていました。
学費も生活費も旅行も賄えた
おかげで月一どころか、
半月に一度は旅行に行ったりできました。
ま、旅行行く時はお客様には報告してチップをおねだりしていましたけどね。
好きな旅行も行きながら、学費も約150万円ほど貯める事もでき、
この仕事は夢を叶えるための最速の手段ですね。
タイ人の同僚たちは、毎日行かなくても単位がもらえるような、
所謂”ビザ取り学校“に行き、大金を稼ぎタイでビジネスを始めた人も何人もいました。
ま、日本に出稼ぎに来る外国の方も同じかも知れませんけどね。