読者投稿:あやか
私、現在24歳の女性です。
3年前から語学留学・英会話スクールに通い、
英語の勉強に励んできました。
英語を勉強し始め、初めてのオーストラリア留学では、
沢山のネイティブスピーカーの友達も沢山できました。
その中で、沢山生きた英語が話すことができて、
着々と英語力が伸びているなと実感。
しかし、6ヶ月のプチ留学から帰ってきた途端、
英語を喋る機会がなくなり、私はとても焦りました。
そこで見つけたのがこのアプリ、ハロートークでした。
Contents
HelloTalk(ハロートーク)は、危険!?
このアプリはいわゆるランゲージエクスチェンジの場を設けてくれるアプリです。
日本語を学びたい外国人と英語を学びたい日本人が交流し、
アプリを通して、
チャット・通話ができる絶好の機会をくれるアプリでした。
位置情報もある徹底っぷり
位置情報機能も備わっており、
いま近くにいる人を探せたり、
特定の国に住んでいる人を探すことが出来たりと、
裏を取れば出会いも可能なアプリでもあります。
チャット交換ですぐに食いつく男性陣
まず自分のプロフィール、写真、学びたい言語を登録し、
英語を教えてくれそうな外国人に、
”Hello”と自己紹介文を添えて送ってみたんです。
1時間後、またチャットを確認すると、
"10人以上の日本在住外国人男性からメールが来ていたんです"
(少し怖いな・・・)
とも思いながら、
とりあえず返信してみるとみんなとても明るく、
「協力的に英語をおしえるよ!」
と言ってくれる方が多かったので、
(さすが外国人は陽気で誰でも受け入れてくれる!)
と私は完全にいい人だ、と信じてしまい、
3,4人の外国人とやり取りしていました。
その中でどんどんやりとりをしていくうちに、
少し危険な経験をしたのです。
【危険だった】ハロートークの外国人にされたやヴぁい体験談
1人目:日本在住の30前半のアメリカ人男性
この人とは通話もすることなく出会ってから1週間。
1日何通も会話することはできなかったのですが、
メッセージで楽しく日本やアメリカ、食べ物のことについて話していました。
もちろん英語についても私の間違いを正してくれたりと、
熱心に助けてくれていました。
しかしある日突然、
謎のボイスメールが送られてきました。
45秒ほどのものだったのですが、
ハァハァという気持ちの悪い息遣いのみのボイスメールでした。
おかしいなと思い、「どうしたの?」とメールを送ってみた直後、
その人の、
"卑猥な写真"が送られてきたのです。
本当に不快で怖い思いをしました。
そのあと何度も、不愉快な発言をボイスメールで送って来たり、
なかなかやめてくれず本当に怖い思いをしたのを覚えています。
すぐにブロックしました。
2人目:日本在住の20代後半のトルコ人男性
思いやりのある方で、
自分の意見をあまり言わないようなとても消極的な方でした。
この人とは年も近かったのもあり、
3ヶ月以上もの間メッセージでやりとりしていました。
3ヶ月を過ぎた頃、
「顔をみて話したいよね。」
と相手の方に言われ、
スカイプを交換してビデオ通話をするようになりました。
どんどん仲良くなり、会話することが楽しくて、
英語勉強のためと言うよりは、その人を友達として感じるようになってました。
ある日、
「今度一回会って遊びたいよね!」
と向こうからとつぜん誘いの言葉をもらったんです。
一瞬だけ不安な気持ちはよぎりましたが、
そのときにはもう既に知り合ってから5、6ヶ月は経っていたので、
「そうだね!」
と返事をしてしまいました。
二人で時間、集合場所を決めて、相手は車で来ることになりました。
当日、少しだけ緊張しながら待ち合わせ場所に。
少しギクシャクしながらあいさつをし、ドライブ。
ケラケラ笑いながらすぐに打ち解けることができました。
しかし突然、
彼が宗教について話し始めました。
以前に、
トルコ人の宗教は少しだけ複雑でいろいろなルールがあると聞きました。
食べ物・お祈り・体の関係を持つことに関しても、
とても厳しいらしいんです。
そこで彼は急に宗教的な飲み物の話をし始め、
「トルコではそれを飲むときに願い事をすると、叶うんだよ」
・・・・と。
不思議に思いながら聞いていたら、
水筒に入った液体を後部座席から取り出したんです。
それを注ぎ始め、私はすごい恐怖心に襲われました。
疑ったのはドラッグ。
さすがに信じることができず私は拒否しました。
「ごめん、飲みたくない。」
その途端彼の表情が豹変し、暴言を吐いたんです。
急に走らせていた車を止め、私を車から投げ捨てました。
なにが起きたのか理解出来ず、ただ唖然。
本当に恐怖でした。
もう二度とハロートークは使わないと決めました。
彼はいい人だったかもしれないですが、
宗教となると人も変わってしまうのだと思います。
一生忘れられません。